おかげさまで
平成25年2月1日に脳出血で
倒れていらい
2年の月日が
経ちました。
言ってみれば
新しい脳に生まれ変わって
2歳の誕生日を迎えたことになります。
堀尾は半身麻痺になって
初めて
自由に手足が動かせることが
どんなにありがたいことかに
気づかされたそうです。
また
脳について知れば知るほど
人間の生命力の素晴らしさに
ただただ感動するばかり・・・
脳卒中にならなかったら
”ただ指が動く”
それだけのことに
感動することもなかったでしょうし
今までの人生の延長線では
出会うはずもなかった方々と
本を書くことによって知り合ったり
リハビリでの数々の感動のドラマにも
出会っていなかったでしょう。
「人の幸せにかかわって生きていきたい」
という堀尾の長年の夢は
”脳卒中”という形で
神様からプレゼントされたようです。
神様からのプレゼントは
包み紙はきれいではないようです。
絶望で目を覆われ
プレゼントだと
気がつくひとはほとんど
いないでしょう。
でも、もしかして・・・と
そっと開いてみてください。
開けたひとには
それが
かけがえのない
プレゼントだと気が付く日が
必ずやってくることでしょう・・・
脳卒中麻痺からの生還を目指している方々の道案内ができればと思い NAOに代わって私し堀尾が今年から担当します。出来るだけ詳しく優しく 道案内できればと 思っています。好評だったNAO同様よろしくお願いします
2015年2月2日月曜日
2015年1月22日木曜日
脳卒中の麻痺からのリハビリ教室 『元通り歩きたい人は、歩く練習はダメ?!』
「歩く」練習をされますよね。
少しでも自分の足で
歩けるようになりたい!
ひたむきに練習される姿は
胸を打ちます。
でも、この教室では
「歩く練習はだめですよ」と
言われてしまう・・・
なんだかいままでの
自分を否定されたようで
落ち込んでしまいそうです。
「歩く練習をしてはいけない」
というのはどういうことでしょう。
それは、脳に
「きちんと歩く」という
プログラムをしないままで
くせのあるまま練習しては
ダメですよ。
ということなのです。
癖のある歩き方を
何百時間練習しても
元のような歩き方は
できません。
「歩く」という動きを
いくつもの動作に分解して
ひとつずつ習得していくしか
ありません。
家でいえば
基礎工事を適当に工事
しておいたら
きちんとした家は
絶対に建たないのと
同じことです。
そして、一番大切なことは
”脳をよろこばせてあげること”
いきなり歩く練習をしても
出来ない自分に落ち込むだけです。
かかとを上げるだけ
膝を前に出すだけ
など、小さな目標をおくことで
達成しやすくなり
その連続が『歩く』という
ゴールにつながるのです。
千里の道も一歩から
仲間と一緒に歩いてみませんか?
2014年12月26日金曜日
堀尾憲市著 脳卒中の麻痺からの生還『奇跡の復活』
こんにちは。
久々のブログになりました。
今日はお知らせがあります。
実は12月吉日社長の書いた本が
出版されました。^^
2013年2月に脳出血で倒れ
左半身不随になりましたが
独自のリハビリで回復した内容が
詳細に書いてあります。
今麻痺で苦しんでいる方や
介護されている家族はもちろん
漠然と脳卒中になったらどうしよう・・・と
不安を感じている方
なんとなく生きづらさを感じている方なども
読むと力が湧いてきます!
麻痺を回復させるのは
とってもシンプルで
知ってみると「な~んだ!」ということ
なのですが
不思議と今のリハビリ業界では
気が付いていないようなのです。
私は最近
言語障害のリハビリ方法と
英語習得の方法の共通性を発見し
昔大好きだったのにあきらめてしまった英語に
取り組んでいます。
コツがわかったので
これでペラペラになるのでは!と
ワクワクしています。
横道にそれましたが・・・
現在この本は
◎岐阜県恵那市のコスモブックセンターhttp://www.imagine-group.jp/shop_info/gifu/shop137.php
◎中津川市ちこり村http://chicory.saladcosmo.co.jp/
◎アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/奇跡の復活-脳卒中麻痺からの生還-堀尾憲市/dp/4885218942
での販売になります。
また、FAXにて注文されたい方は
FAX(0573)32-1274へ
送り先
お名前
連絡先
欲しい冊数
を記入の上ご注文ください。
定価2200円(消費税込)+送料別途かかります。
(一冊の場合360円)
お問い合わせ 090-3309-2352 堀尾憲市
あなたも絶対読みたくなる
『奇跡の復活』の本が完成するまでのお話はこちらから
↓ ↓ ↓
奇跡の復活誕生秘話
堀尾がどういう思いでこのリハビリ方法を
伝えようとしているのか
知りたい方はこちらから
↓ ↓ ↓
『機会損失』
待望の実践マニュアルが出来上がりました
詳しいご案内はホームページ内にございます
↓ ↓ ↓
「復活の会」ホームページ
久々のブログになりました。
今日はお知らせがあります。
実は12月吉日社長の書いた本が
出版されました。^^
2013年2月に脳出血で倒れ
左半身不随になりましたが
独自のリハビリで回復した内容が
詳細に書いてあります。
今麻痺で苦しんでいる方や
介護されている家族はもちろん
漠然と脳卒中になったらどうしよう・・・と
不安を感じている方
なんとなく生きづらさを感じている方なども
読むと力が湧いてきます!
麻痺を回復させるのは
とってもシンプルで
知ってみると「な~んだ!」ということ
なのですが
不思議と今のリハビリ業界では
気が付いていないようなのです。
私は最近
言語障害のリハビリ方法と
英語習得の方法の共通性を発見し
昔大好きだったのにあきらめてしまった英語に
取り組んでいます。
コツがわかったので
これでペラペラになるのでは!と
ワクワクしています。
横道にそれましたが・・・
現在この本は
◎岐阜県恵那市のコスモブックセンターhttp://www.imagine-group.jp/shop_info/gifu/shop137.php
◎中津川市ちこり村http://chicory.saladcosmo.co.jp/
◎アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/奇跡の復活-脳卒中麻痺からの生還-堀尾憲市/dp/4885218942
での販売になります。
また、FAXにて注文されたい方は
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お名前
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欲しい冊数
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定価2200円(消費税込)+送料別途かかります。
(一冊の場合360円)
お問い合わせ 090-3309-2352 堀尾憲市
あなたも絶対読みたくなる
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奇跡の復活誕生秘話
堀尾がどういう思いでこのリハビリ方法を
伝えようとしているのか
知りたい方はこちらから
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『機会損失』
待望の実践マニュアルが出来上がりました
詳しいご案内はホームページ内にございます
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「復活の会」ホームページ
2014年10月14日火曜日
ご見学 NPO法人 恵那市坂折棚田保存会様
今日は棚田100選にも選ばれた
坂折棚田保存会のメンバーが
見学にいらっしゃいました。
理事長さんは何年も前から
地元のヒノキを切り出し
その材を使って、みなさんが
集う場所を作りたいと夢を
語っておられました。
今、棚田から見える景色は
緑一面のヒノキの山です。
戦後、必死に植えられたヒノキは
現在は有効に使われず
逆に山の環境を悪化させています。
理事長さんは
ここから見える景色を
四季折々に変化を
楽しめる山に変えたいと
思っていらっしゃるのです。
そして、体験施設を作ることで
田舎の生活や木の家の良さを
知ってもらって
この土地に移り住んでもらいたい。
と考えておられます。
そのためには
柱千本の家を建てて
たくさんの材を価値あるものとして
変化させ そのことがゆくゆくは
この地の環境を良くしていくことに
つながるようにしたいそうです。
私たちと全く同じ考えです。
以前は切り捨て間伐といって
棚田の見学者にお茶をふるまって 迎えている お茶番処 |
その木は山に捨てられていました。
何とか日本の大事な資源を有効に
使って 山を変えていきたい。
ということで 柱千本の家はスタートしました。
現在は利用間伐といって
使える木が間伐されて
使えない木が山に残る状態です。
間伐するというのは
良い木を大きく育てるためだったのではないでしょうか・・・
また、一方で安く売られた木が
ベニヤになったり燃料になったりしています。
もちろん、そういうものも必要でしょうが
立派に柱として第二の人生を歩けるものも
みんな切り刻まれてしまうのが
私は悲しいです。
木を使わせてもらうというのは
大変な思いをしながら植えた人、
育てた人の思いを背負い、そして
何より木自身のいのちを頂戴する行為です。
私はお客様に家を引き渡す前、
一本一本にお礼を言うつもりで
壁や床にオイルを塗っています。
家となった木たちが
住んでる人に喜ばれてるのを
みると 本当にうれしいのです。
2014年10月9日木曜日
脳卒中の麻痺からのリハビリ教室「ライバルは必要!?」
今回のグループで
一番最初に歩けるようになった
Tさん。
久々にお会いしました。
どのくらい上達されたかな?と
楽しみにしてましたが
足には装具をはめて
いらっしゃいました。
どうされたのかな?と
思い伺ってみると
「ここでみんなとやっていた時は
他の人に負けちゃおれん。
と思って必死に練習したけど
ある程度できるようになったら安心して
気が抜けてしまいました。
家じゃあなかなか根気が続かなくて
練習しなくなったら せっかく覚えた
感覚を忘れてしまい
歩くのが怖くなってしまいました。」
とのことでした。
堀尾は
「一人でやるのはなかなか難しいことです。
将来は合宿のような形で短期間で集中して
やれるようにしたい」
と言っておりました。
堀尾自身は必要性に迫られ
よたよたしながらも、仕事をすることが
リハビリにつなっがていましたが
家でのんびりできる状況の方が
自分の意思でコツコツと訓練を重ねる
難しさを感じました。
一番最初に歩けるようになった
Tさん。
久々にお会いしました。
どのくらい上達されたかな?と
楽しみにしてましたが
足には装具をはめて
いらっしゃいました。
どうされたのかな?と
思い伺ってみると
「ここでみんなとやっていた時は
他の人に負けちゃおれん。
と思って必死に練習したけど
ある程度できるようになったら安心して
気が抜けてしまいました。
家じゃあなかなか根気が続かなくて
練習しなくなったら せっかく覚えた
感覚を忘れてしまい
歩くのが怖くなってしまいました。」
とのことでした。
堀尾は
「一人でやるのはなかなか難しいことです。
将来は合宿のような形で短期間で集中して
やれるようにしたい」
と言っておりました。
堀尾自身は必要性に迫られ
よたよたしながらも、仕事をすることが
リハビリにつなっがていましたが
家でのんびりできる状況の方が
自分の意思でコツコツと訓練を重ねる
難しさを感じました。
2014年10月8日水曜日
脳卒中の麻痺からのリハビリ教室 「森 進一さんワンマンショー!?」
今日は久々にリハビリ教室を
覗いてきました。
Tさんは、なかなかやる気が起きずに
さすがの堀尾も
頭を抱えていたのですが
Tさんの大好きなカラオケに
目をつけ
「本日は森 進一さんの
おふくろさんで~す!」
と司会者の調子で言うと
あれだけ立つことに苦労していた
Tさんが立ちあがり
おふくろさんを歌い上げました。
普段は話していることも
なかなか聞き取れない
感じなのに
はっきりとおふくろさんを
歌ってくださいました。
しかも、声もどことなく似ています。
調子が出てきたところで
今度は車いすにのりながら
自分の力で壁をける
訓練です。
これはTさんのために
考えたものです。
Tさんが何やら訴えていると
思ったら どうも奥様の力では
負荷が弱すぎると
おっしゃっています。
そこで力には自身のある
私が奥様と交代しました。
「私と押しっこの競争ですよ~」
にこにこしながら「うん、うん」と
Tさん。
なんの、なんの結構な力で
押し返してこられます。
この後、麻痺した左足のみでも
やりましたがしっかり力を感じました。
この運動は車いすに乗ったまま
なので 体重が股関節にかからず
筋力アップや 脳の指令を足に
送ることが期待できます。
動きが単純なので Tさんも
取り組むことができたようです。
覗いてきました。
Tさんは、なかなかやる気が起きずに
さすがの堀尾も
頭を抱えていたのですが
Tさんの大好きなカラオケに
目をつけ
「本日は森 進一さんの
おふくろさんで~す!」
と司会者の調子で言うと
あれだけ立つことに苦労していた
Tさんが立ちあがり
おふくろさんを歌い上げました。
普段は話していることも
なかなか聞き取れない
感じなのに
はっきりとおふくろさんを
歌ってくださいました。
しかも、声もどことなく似ています。
調子が出てきたところで
今度は車いすにのりながら
自分の力で壁をける
訓練です。
これはTさんのために
考えたものです。
Tさんが何やら訴えていると
思ったら どうも奥様の力では
負荷が弱すぎると
おっしゃっています。
そこで力には自身のある
私が奥様と交代しました。
「私と押しっこの競争ですよ~」
にこにこしながら「うん、うん」と
Tさん。
なんの、なんの結構な力で
押し返してこられます。
この後、麻痺した左足のみでも
やりましたがしっかり力を感じました。
この運動は車いすに乗ったまま
なので 体重が股関節にかからず
筋力アップや 脳の指令を足に
送ることが期待できます。
動きが単純なので Tさんも
取り組むことができたようです。
2014年10月6日月曜日
岐阜県加茂郡白川町D様邸 建具・カーテン取り付け
この日はY工芸さんに
お願いしてあった建具の
取り付けです。
現場で調整しながら
取り付けが行われます。
寝室の押入れのふすまは
左が表面、右が裏面 |
使えるようにしていただき
ました。
「あんまりこういうことは
やったことがない」と
Y工芸の社長。
このアイディアは
うちの社長です。
写真ではわかりにくいですが
黄色の和紙のふすまと
元の梁と
上部は珪藻土を塗ったところ。
こちらは
カーテンの取り付け。
サヤさんがご夫婦で
来てくださいました。
ご主人は以前カーテンやさんに
お勤めだったので
お手のもの。
カーテンを留める位置も
相談しながら
決めていきます。
奥様お気に入りの
葉っぱをモチーフにした
レースのカーテン。
この後ろに黄色の厚地の
カーテンを取り付け
レースの雰囲気を楽しみます。
最近の流行だそうです。
鉄のレールの両端には
飾りがついています。
寝室は落ち着いた
雰囲気にしたいと
グレーを選ばれました。
取り付けが済んで
お茶の時間
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