2012年2月28日火曜日

岐阜県恵那市O様邸

O様は自然の中で子育てがしたいと、1時間の通勤をしながら恵那に移住をされました。

お子様は4歳になりましたが、足腰の丈夫な元気な男の子に成長されました。

ご主人は、通勤前の畑仕事とデッキでいただくモーニングコーヒーが何よりの至福の時間の

ようです。 

季節がよくなると、毎週のようにデッキでパーティーが行われ、都会の友人たちの癒しの空間に

なっているようです。 





木立の中のO様邸

山を造成して基礎をつくる



建築中

左官屋さん指導のもと壁塗りに挑戦!

階段横の壁は二人だけでがんばりました


ストーブ設置工事
試運転です

長年使えるよう鉄骨でできたデッキの土台


木の土台と手摺

デッキ板をはるところ

インテリアコーディネーターの奥様がイメージした空間


畳コーナーも足が下ろせるので
くつろげます

カフェのようなデッキ

O様の息子さんはヤンチャ盛りで杉材の床も傷だらけ。しかし、無垢材は一皮削れば

また新品同様になるので奥様もゆったりした気持ちで見守っているようです。



若いご夫婦が新居を建てる際、どうしても職場に近いということが優先になりがちですが

自分たちの暮らしたい環境を第一にされて実現したO様。 とっても素敵な生き方だと思います。




恵那K様邸

K様は愛知県から恵那の地が気に入って移住されてきました。恵那は恵那山や中央アルプスを
はじめ景色や自然が素晴らしいですし、人柄が温厚で暮らしやすいそうです。

写真を通してK様の暮らしの様子を覗かせていただきましょう。


お庭を眺めながら小道を進む

玄関に到着

おじゃましまーす

玄関には生花

階段を7段上がるとリビングへ

家族があつまる堀ごたつ

大きな窓からの景色

ご主人のお誕生日会

気持ちよさそう!

デッキに出てみましょう

お手製のテーブル

青空の下のパスタランチ

雪景色も素敵!



2012年2月26日日曜日

お施主様見学

今日はうす曇りのお天気で肌寒い中

打ち合わせをするご夫婦と社長
M様ご夫婦が現場に

いらっしゃいました。 



私共は家の形ができてから 細かい

ところの打ち合わせを

させていただいています。



M様も「こんなに大きいと思わなっかたあ」

と言われるように図面ではなかなか

全体を把握することが難しいので

この状態になってから決めていきます。

先回は寝室のドアの位置が変更に

なったり、クローゼットの窓がキャンセル

になったりしました。

収納の棚の高さもこれから検討していきます。




我が家を眺めるお二人
標準サイズというものに

住む方があわせるのではなく

住まわれる方にできるだけ

沿うようにと考えています。

そうすることで、

家がいつまでも

かわいがっていただけるような

気がいたします。















2012年2月24日金曜日

今日の現場/屋根工事

張り出しの屋根の上から
 昨日の雨とはうって変わり

春らしい暖かい日でした。

今日は屋根材(ガルバリウム鋼板)

を葺く下準備をしています。
屋根の一番上からの景色








西側の屋根が緩やかなので

棟まで登ってみました。

















玄関等の張り出し部分

張り出し部分ができて

さらに家が大きくなった

気がします。                                     







唐草という部材をつけたとこ




細かい部材の取り付けが

終わると後は仕事が

早いです。





2012年2月22日水曜日

室内物干し

今年の1月に完成のH様(そう、おいしいパンを下さった方)が部屋干ししたいので

物干し竿をかけるところを作って欲しい。との事でお邪魔してきました。

(壁がすべて柱で出来ているのでどこにでもクギが打てます)


H様は花粉症がひどいので、この時期は外に干したくない。とのことでした。

柱千本の家は部屋干しが得意です。 梅雨時期でも部屋の中で丸一日干しておけば

乾いてしまいます。それにヒノキが持つ臭いを分解する酵素のおかげか部屋干しの

臭いがありません。


そうそう、花粉症といえば私の両親も花粉症に悩まされていましたが、柱千本の家に

住み始めてから症状が軽くなった気がする。と言っております。

花粉症もいろいろな要因が絡み合ってるでしょうから一概には言えませんが

H様も楽になるといいなあ。と思います。


2012年2月21日火曜日

M様邸 これまでの現場(3)

母屋の施工

 建前 

母屋(屋根の垂木を支える

部材)を施工するところです。

ぴったりと収まるか

緊張の一瞬。



階段は柱千本の家の

褒められポイントの一つです。

ゆったりとして緩やかなので

足の負担が少ないのです。

設計をしている社長の優しさの

現れと感じています。

皆さんにも一度味わって

いただきたいです。


以前に建てさせていただいた

お客様の90代のお母様は

新居に来られて階段の

写真ばかり撮って

帰られたとの事です。(笑)

ロフトに上がる階段


M様邸 これまでの現場(2)

床の施工

壁パネルの組み立て
 建前

一般の木造軸組み工法の


建前とは様子が違いますが

パネルを現場で組み立てる

作業を建前と呼んでます。

最初に床パネルを敷きます。

まさに桧舞台です。厚みは

10センチあります。





壁のパネルをクレーンを

使って1枚ずつ組み立てます。

慎重に垂直をはかりながらの

作業です。




ぐるりと壁を組み立てると

部屋の大きさの実感が

沸いてきます。
ロフトから眺めたリビング









































M様邸 これまでの現場(1)

鉄骨の中に生コンを流し入れているところ
 基礎工事


基礎は通風を考え高床式に



なっています。


鉄骨の足を生コンに埋め込むと


同時に中にも流しこんでいるので


かなり丈夫になります。









おおかた生コンが入る


基礎の完成
実際に家が建つ所だけでなく

いわゆる犬走りといわれる

家の外周も基礎として

一体型で作ります。









床下が高いので将来水周りの

リフォームが必要な時も

土木工事なしに簡単な

配管作業で済ますことが

できます。

寝たきりになった時寝室に

水洗トイレを置くことも

半日仕事です。


2012年2月20日月曜日

お施主様見学


ロフトからリビングの眺め
18日、施主のM様ご夫婦が久々に

現場にいらっしゃいました。

このブログで大体の様子は

ご存知でしょうが、実際に目で見て

驚かれたようです。








階段脇からリビングの眺め
当日、私はお二人にお会いできなかった

ですが、M様の奥様からいただいた

メールと社長からの電話で、ご夫婦が

とても喜んで下さった事を知りました。

思わずぎゅっと目をつむり

「よかったあ」とひとりつぶやきました。

今日の現場


北東方向からの外観

先週の土曜日に玄関やお風呂

などの張り出し部分の組み立て

に入り、今日は垂木をのせる

準備にはいりました。








張り出し部分
壁の上に乗っている柱が垂木です。

普通の木造建築で使用される柱を

垂木として使っているので、かなり

丈夫です。


2012年2月16日木曜日

今日の現場

南面外観
屋根工事
リビング南面と天井
恵那市内にあるM様邸の現場です。


今日は近所のおさんぽのお母さん2人が家を

作ってる音がしたから見に来た。と

ご見学。「大きなうちだねえ」

「こんなうちだと私も欲しくなる」 「自分の家が

できるみたいでわくわくする」

などとおっしゃっていました。




天井はヒノキの板を打ち付けた後、40ミリの

断熱材を入れその上から構造用合板を敷い

ています。 これにルーフィングというシートを

かぶせると雨の心配がなくなりま






リビングに入ると明るくて開放感があります。




現場からの帰りに1月に引渡したお客様の

おうちに寄りました。私が入院していたと

聞いてお見舞いにおいしいパンを買ってきた

のよ。とお電話を下さったからです。

お気持ちがとってもうれしかったです。








2012年2月15日水曜日

はじめまして


K様邸 リビング


初めてブログに挑戦します。

不慣れな点もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。 


「柱千本の家」ってどういう家だろう???とお思いの方に建築現場の様子や今までに建てさせていただいたお宅、日々の出来事などを通して知っていただけたらいいなあ。と思っています。 


実は柱千本というのは誇大広告ならぬ                                                                                                   
過少広告!?で20坪くらいの家で1000本は                      
十分使用します。K様邸は
約2000本は使っています。
材料となるヒノキの柱
ほぞ加工済み



床パネル
裸足で歩くと気持ちがいい!
床や壁すべて柱を並べてパネル化した部材で構成されています。
ですから、たくさんの柱材を使用することになるのです。