2015年7月31日金曜日

『アクセルとブレーキ』

こちらへ来ている方だけでなく
私自身も含め
人は多かれ少なかれ
「こうなりたい」と希望を持ち
アクセルを踏み込むのですが

「自分にできるだろうか・・・」

「できなかったらどうしよう・・・」

「こんなことでうまくいくのか・・・」と

無意識のうちに
思いきりブレーキも
踏み込んでいるような気がします。

アクセルとブレーキを同時に
踏んでも
うまく前には進めません。


そのブレーキを
緩めると
すうっと前に進みます。

堀尾の言葉には
「自分にもできるかもしれない」
と思わせてくれる
不思議な何かがあります。

いつの間にかブレーキを踏んでいた
足の力が緩んできます。

毎週木曜日は
無料相談の日です。

ブレーキを外したい方
アクセルを踏む力が出ない方
立ち止まってしまって
前に進めない方

話をするだけでも
心が楽になると思いますよ^^


無料相談予約 堀尾 090-3309-2352
         FAX 0573-32-1274








2015年7月29日水曜日

『堀尾式脳卒中の麻痺からの奇跡の復活|Hさんも歩けたよ!』

奇跡の復活研究所に通いだして
一か月半のHさんも
手摺につかまらず
歩けるようになりました!

9年前に脳膿瘍(のうのうよう)に
倒れ手術をして
手足が動かなくなってから初めて
装具も杖も手摺もなしに
歩くことができました。

この日はHさんと
奇跡の復活研究所との縁を
作ってくれた娘さんも
応援にいらっしゃいました。

9年間ご主人の手足になり
献身的に支えてきた奥様も
とってもうれしそうです。

今までは車椅子を使った
訓練や細かい足の動きの訓練でしたが
これからやっと
歩く訓練に入ります。

奇跡の復活研究所では
歩く訓練は最終段階です。

Hさんも待ち望んでいたことでしょう。

ここに通われる前は
装具と杖を欠かすことはできませんでした。
それによってついてしまった癖を
取り除き正しい歩き方の基礎を
習得するまでは
歩くことは控えていただいています。

上手に歩けるようになる前に
歩く練習をしてしまうと
それまでについた癖が出てしまい
正しく歩けないばかりか
麻痺していない方の足にも
負担がかかってしまいます。

歩かないと足腰が弱るのでは?
と心配されるかたもいらっしゃいますが
車椅子での足運び訓練で
しっかり鍛えられるので
大丈夫だそうです^^



こちらの記事もどうぞ
↓ ↓ ↓
『脳卒中は神様からのプレゼント』


2015年7月23日木曜日

『失調も改善!』

岐阜県中津川市から
お越しのYさん。

5年前から
手足の麻痺、言語障害
複眼、失調に悩まされていました。

どの症状も大変ですが
特に失調は自分の意思とは
関係なく手足や胴体が
動いてしまい
目の前のコップに入った飲み物を
口に運ぶまでに
体が揺れて全部こぼれて
しまうほどだったそうです。

また、危険なので
家中のガラスをプラスチックに
変えてしまったとのこと。

お医者さんからも
失調とは一生付き合ってもらわないと
いけないと言われていたそうです。

それが
奇跡の復活研究所に通われて
一年
失調はわずか残る程度で
ほとんど改善しました。

言語のほうも
最初お会いした時は
奥様の通訳がないと理解できなかったのが
私でもYさんが一生懸命伝えようとしている
言葉をしっかり聞き取れるようになりました。

この写真
後ろで押しているのがYさんで
奥様は重石なんです。

しっかりした足取りです!

夫婦二人三脚で
真摯に取り組んでいる姿は
胸を打ちます。

本当にYさんの努力は
すごいんです。

誰でもYさんほど訓練することは
簡単ではないでしょうが
正しい方法で積み重ねれば
元の姿に近づけることを
証明してくださっています。

今は
複眼の改善の実験中です!

よくこんな方法を思いつくなあ?
と感心して見ているのですが
効果が出てきたら
またご紹介しますね^^



こんな訓練もどうぞ
↓ ↓ ↓
『おいしい訓練!?』


2015年7月14日火曜日

『心に響く言葉』

奇跡の復活研究所がある
ちこり村のホールには
岩村藩出身(現在の恵那市
ちなみに堀尾も岩村出身)の
儒学者 佐藤一斎氏の
お言葉が
パネルにして展示してあります。





どんな言葉が
自分の心に響くのか
ひとつずつみていくのも
おもしろいですね

2015年7月13日月曜日

『何年たっても・・・』

6月の中旬から
奇跡の復活研究所
通われだした豊田の
Hさん。

倒れてから9年経つそうですが
とても75歳とは思えない
若々しさです。

今までいろいろなリハビリを
試してこられて
言葉と手は改善されてました。

しかし、装具なしでは
歩けなかったところ
娘さんが「奇跡の復活」に出会い
奇跡の復活研究所に通われることと
なりました。

「いろいろ試してきたけど
車いすを使った訓練は
初めてです」

「うちで2~3メートル歩けましたよ!」

とおっしゃっていました。



夢は温泉の大浴場に入ることだそうです。


9年経ってる方でも
改善されるんですね。


つま先がこんなにあがるようになりました!




2015年7月11日土曜日

『この笑顔!!』

久々に奇跡の復活研究所
来所されたTさん。

実は
先月デイサービスの浴室で
転んで全治1ヶ月のけがを
されてしまいました。

家では
介助される方がいても
立ち上がることが
できなかったそうですが
この日
立ち上がり
得意のカラオケを
奥様とデュエットで歌われました。

1か月ブランクがあるので
奥様も心配されてたのですが
けがをする前と
同じような状態を保てていたので
お二人とも
この笑顔です!



『1日目で!?』

今週の水曜から
奇跡の復活研究所に通い始めた
Mさんは愛知県のあま市から
自分で運転していらしています。

Mさんホントすごいんです!

第一日目なのに
教えてもらった歩くポイントを
すぐに再現してしまうのです。

普通は
「ひざを曲げて」
といってもすぐにはできないので
何日かかけて
ひざを曲げることに
特化した練習をするのですが

足を運びながら
ひざを曲げて
かかとをあげて
つま先をあげる
ということが自分の足に
指令できています。

もちろん
この日いらした時は
麻痺の方の特有な
ひざを曲げずに
足を回す歩き方でした。


「リハビリ病院では
こんなこと教えてもらえませんでした!」

「ここで努力すれば
歩けるようになる気がします。」

「リハビリは金持ちも貧乏も関係ない。
やった分だけよくなるから・・・
自分の事だから努力は惜しまないです」


まだ40代のMさんは
何が何でも仕事に復帰しなければ
なりません。

是非とも
奇跡の復活研究所で
希望を持ってご自身の未来を
創りだしていただきたいです・・・

2015年7月10日金曜日

『練習しなくても・・・』

岐阜県垂井町から
家族総出で往復4時間かけて
週一回ちこり村まで通われている
Tさん

この日16時の教室終了時間に
なりましたが
お迎えの娘さん夫婦が
あと20分くらい到着に
かかりそうとのことで
奥様に
「家じゃ練習しないんだから
もう一回やっていかない?」

と促されて

手すりにつかまり
歩行訓練を始められました。

Tさんはご家族から
根気がないから・・・と言われているそうですが
確かに
遠くからわざわざいらっしゃってるのに
教室での練習量は少量!?では
気の毒なような気がしていました。

しかし、ご自宅からちこり村までの道中
車いすに乗ったまま移動していたのが
助手席に座れるようになったと
変化を実感されて
大変よろこんでいらっしゃいました。

また

「堀尾さんが、きっと良くなるからね
って言って下さる言葉で
家族全員毎回希望をつないでこれた」

ともおっしゃっていました。


ところで
Tさんが歩行訓練されるのを
見たのは
私は初めてでした。

奥様から促されてやる練習は
その場で膝だしするものだと
思っていたら
なんと!歩きだされるではないですか。

「Tさん、すごいじゃないですか!
みんなが寝静まってから隠れて
練習してたんですか!?」

と思わず言ってしまいました^^

先回紹介したYさんのように
ものすごく練習される方は
変化が早いですが

Tさんのようにマイペースで
少量の練習でも
ポイントを押さえて
練習すれば
ゆっくりでも確実に
変化していくことが実感できました。

それぞれのペースがあるんですね。

出来ない自分を責めずに
脳が成長するペースを
じっくり見守ってあげたいですね。









2015年7月7日火曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室        『歩けたよ!』

先週の土曜日の午後
うちにいた私のもとに
堀尾から電話がかかってきました。

「Yさんが今日初めて歩けたよ!」

私はあわててちこり村に向かいました。

そうしたら先回は
手すりを持たなければ
一歩も足を出すことができなかった
Yさんが
5回目のその日
半歩ずつ慎重に前へ進んでいます!


ご主人からは
「治っても治らなくても
8回だけだからな!」(一週間に一回ずつ)
と毎回来るたびにくぎを刺されるので
Yさんは
一生懸命取り組んでいらっしゃいました。


ぜったいに歩きたい!
と思って、朝4時から
練習していたそうです。

4回目にいらした時は

「わたしね、
自分が歩いている姿が目に浮かぶんよ」

「自分が歩けるようになったら
困ってる人大勢いるから
是非この方法を教えたい!」

「バイキングでも洋服でも
ゆっくり自分で選びたい!」

「近くでもいいから
自分で車を運転したい!」

などとおっしゃっていました。


正直週1回ずつ
8回では
難しいかな?と思っていたのですが
Yさんは5回目で夢に一歩近づきました。

まだ今はよちよちと歩く状態です。
ここからまだまだ練習が必要ですが
Yさんの熱意は
その場にいた他の方々にも
大きな力を与えたような気がします。






2015年7月1日水曜日

脳卒中からのリハビリ教室            『どなたか存知上げませんが・・・』

先日
堀尾の著書「奇跡の復活」
アマゾンのページを
なにげなく見ておりましたら
レビューを書いてくださっている
かたがいました。

アマゾン


どちら様かこころあたりがないのですが
本を読んで(もしかしたら講演を聞かれたかも)
堀尾の方法がリハビリの常識を変える
素晴らしい方法だと思うから
レビューを使って
一人でも多くの麻痺で苦しんでいる方や
リハビリ関係者に発信したい!
との事で長い文章を載せてくださっていました。




また、
北九州在住の方のところまで
出版前の手製の本が渡り
ブログで紹介して下さって
いるのも見つけました。



なんというありがたいことでしょう・・・



本もお友達にもあげたいと
何冊も注文して下さる方が
大勢いらっしゃいます。



いろいろな方の
お力で堀尾の理論が
広がっていっているんだなあ。
と改めて実感いたしました。