2015年6月30日火曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室            『ALSへの挑戦』

H25年に脳卒中で倒れて
自分の麻痺を改善したあと
いろいろな方に出会って
麻痺の症状を微力ながらも
改善させて参りました。

その中には
パーキンソンや
小児麻痺
原因不明で歩けなくなった方も
いらっしゃいました。

堀尾の理論に基づいた
方法で
何らかのかたちで
運動機能向上の成果が出ています。

そして
この理論は
ALSで苦しまれている方にも
当てはまるのではないかと
考えています。

もちろん
病気事態を治すことは
できませんが
初期段階ならば
運動機能の低下を
少しでも遅らせることが
可能ではないかと思うのです。

もし
この実証実験に
参加したい
もしくは興味があるので
話を聞いてみたいと思われる方は
こちらまでご連絡ください。

問合せ 堀尾090-3309-2352

ALSは進行の早い病気です。

一日でも早く苦しんでいらっしゃる
ご本人にお会いして
お力になりたいと願っています。



2015年6月28日日曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室       『秘密』

みなさん

今日はみなさんに
この教室でどうして改善していくか
その秘密をお話ししましょう・・・


それは・・・

信じているからです。


緊急事態に陥っても
人間は生まれ持って
脳の機能を回復させる力が
ある。

麻痺した手足は
決して壊れていない。

ということを
堀尾は信じて
自分自身の脳の機能を回復させ

その姿を見た方も
自分もそうなれる!と
信じることができたからだと
思います。

正しい方法
努力
決してあきらめなければ
必ず未来あります


その
正しい方法のヒントと
あきらめそうになる心を
我々はサポートしています。

でも
やるのはみなさんです!


”自分で手足を動かそう!”
と動かすことが
何より近道です。

年齢も
性別も
発症して何年経っているかも
関係ありません。

大事なことは

自分を信じることです!





こちらの教室は

堀尾のヒントをもとに
自主練習していただくスタイルです。
火・水・金・土10:00~16:00
ちこり村にてhttp://chicory.saladcosmo.co.jp/access.html






無料相談実施してます。

FAX0573-32-1274へお名前と連絡先を明記ください。
数日以内にこちらより連絡させていただきます。

お電話の方お問合せ 堀尾 090-3309-2352
(日・月もしくは平日10:00~16:00以外の時間でお願いいたします^^)


脳卒中の麻痺からのリハビリ教室      『すごいです!』


堀尾の著書「奇跡の復活」 http://www.amazon.co.jp/奇跡の復活-脳卒中麻痺からの生還-堀尾憲市/dp/4885218942 に出会い
衝撃を受けて
是非ともこの目で確かめたいという
リハビリのプロのかた2人が
見学にいらっしゃいました。

お一人は先月もいらした
青森の理学療法士中野さんと
名古屋で接骨院に勤めながら
柔道整復師を目指していらっしゃる
山下さんです。

山下さんは
手をかざして
パワーとかを出し
回復させるような方法だったら
どうしよう・・・と内心不安だった
そうですが

まったくそんな不思議な力を
使ったものではなく
理論もしっかりしてるし
実際に改善していく結果をだしているのが
すばらしい!
と終わってから感想を伺った際に
感動した様子で語ってくださいました。

そして部屋に入った瞬間
みなさんが明るいのにびっくりした。

ともおっしゃってました。

中野さんも
堀尾の指導する方法だけでなく
人間性に少しでも長い時間触れて
吸収していきたいと
翌日はみなさんはいらっしゃいませんが
青森に帰るぎりぎりまで
堀尾の話を聞いていくそうです。


2015年6月12日金曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室         『期限付き』

今日2回目の訓練に参加された
Yさんは先回の第一回目で
指が動いたというすごい方!

ご主人になんとか頼み込んで
リハビリに連れてきて
もらっているそうですが

”歩けても歩けなくても
週一回2か月間だけ”

と期限を切られているので
熱心さがすごいです!

朝4時から
うちの中で車いすでの
足運びの運動をしたり

デイサービスに行っても
みんなはゲームしたりしている時も
Yさんは黙々と車いすでぐるぐる
回っているそうです。

そして、歩く練習も朝晩1時間ずつ
されてるとのことでしたので
装具と杖なしで歩けるようになりたいと
お考えなら 
歩く練習はしないでくださいね
とお伝えしました。

以前にもブログに書きましたが
きちんとした「歩く」という
動きを覚える前に
歩く練習をしてしまうと
癖がついてしまって
それを治すのに大変苦労されます。

ここでは歩く動作は
最終段階ですので
自宅でもなるべく歩かないことを
お奨めしています。


Yさんが車いすで会場を
ぐるぐる回りながら
ふと時計を見上げて

「もう2時半!?」

とおっしゃっているのを聞いて
取り組む姿勢の強さを
改めて感じました。




脳卒中の麻痺からのリハビリ教室       『お祝い』

昨日ほんの少し動き出した
Kさんの足が3センチくらい
動くようになりました。

0だったものが1になった途端に
変化のスピードが早くなりました。

これだけ動いても
Kさんは
「これであってるの?」

「堀尾さんが最初動いた時も
こんな感じでした?」

と心からは喜んでいない様子・・・


でも、帰り際

「今日は焼肉に行くか!」

とおっしゃっていたので
これまでの自身の努力をねぎらって
お祝いしたい気持ちになられたかも
しれないですね。


2015年6月11日木曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室       『あれぇ!?』

先週から
車いすでの足運びの訓練を
中断し
つま先を上げることだけにに
朝から晩まで集中していた
Kさんが
帰り際
私の顔を見て怪訝な顔をしながら
「あれぇ!?」と首を
かしげています。

「どうしたんですか?」

「なんか、動いてるかもしれない・・・」

「えっ!!」

堀尾が足首の腱をさわって
動いてるか確認してみると
確かに動いてます

目で見ても5ミリいやそれ以上
動く時もあります。

でも、麻痺した足が
自分には付いてないように
感じると以前からおっしゃっていた
Kさんは
動いてるかよくわからないようです。

周りは動いた!動いた!と
はしゃいでいますが
本人は「ん~、帰ってから
もう一回確認してみます」

とよくわからない様子でした。

根気強く継続することは
苦手だ。とおっしゃっていた
Kさんですが
1週間以上頭の中に
自分のつま先が動くイメージ
作り続け
全身に力を入れて動かすのではなく
脳の指令で動かせるように
本当に感心するほど
熱心に取り組んでいらっしゃいました。

「あきらめない」って
すごい力ですね。


Kさんの翌日の様子はこちら
↓ ↓ ↓
『お祝い』

2015年6月7日日曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室      『魔法の言葉』

昨日は午後から
みなさんで輪になって
指を動かすことをしました。

そうしましたら、なんと
この日初めて参加された
Yさんの指が一番に動き出しました。


「えっ、うそ!?」と思って
近くで見せてもらったのですが
2.3本の指が目で確認できるくらい
(5ミリほどの動き)
動いてます。

Yさんは「今日初めて動いた!!」と
大喜び。

「今日初めてこの練習をしたんですか?」
とお尋ねすると

「いえ、4月12日に中津川市の図書館での
堀尾さんの講演会に参加して
質問させてもらった時に
堀尾さんがそばまでこられて
指の動かし方を教えてくださって
こうやれば2か月くらいで動くよ。
と言われたんです!
そしたら今日
ホントにちょうど2ヶ月くらいで
動きました!
何か魔法にかかったみたい!」


でも、これは魔法でもなんでもありません。

Yさんは、堀尾の著書「奇跡の復活」
http://www.amazon.co.jp/奇跡の復活-脳卒中麻痺からの生還-堀尾憲市/dp/4885218942
何十回も読み返して
線も一杯入れて
そらんじてしまうくらいだそうです。

そして、堀尾を信じて
ご自身で挑戦していたようです。

気分が落ち込みそうになると
 「奇跡の復活」を読んで
自分を励ましていたとも
おっしゃっていました。


Yさんは
来週また来る時までに
もっと上達するよう
うちで練習してきます!
とやる気に満ち満ちていらっしゃいました^^

2015年6月4日木曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室      『忘れられたタンス貯金』

想像してみてください。

タローさんは
へそくりを100万円タンスに
しまっていました。


しかし、そのことをすっかり
忘れて 明日の支払日に
お金が準備できなくて
右往左往しています。

「どうしよう、どうしよう・・・」

タンス貯金があっても
認識していなかったら
タローさんにとっての
現実はお金はないと同然です。



リハビリの成果も
すこしでもできたことを
自分で認めてやらなければ
その方にとっては
「何もよくなっていない」という
現実のなかで
自分を責めたり
自分は治らないのでは?
という疑いの心になってしまいます。


全く動かなかった手足が
1ミリ動くようになったのは
立派な成果ですよ^^