2016年11月1日火曜日

「マー君の無限の可能性・・・18」

みなさん、ご無沙汰しています!

大変久しぶりの投稿となりました。
最近ブログが更新されていないので
さみしい・・・という声もちらほら
ありましたが、やっと奇跡の復活研究所
行くことができました^^


久々に行くとなにやら見たことのない
マシーンが置いてあるではないですか。

元は自転車こぎの健康器具ですが
堀尾がマー君用に改造したとのこと。


内側に傾く癖がついた右足が
まっすぐな状態で漕げるように
サドルを外し、ベニヤで支えを作り
靴は漕いでいる時ずれないように
ペダルに取り付けてありました。


おじいさんの齊木さんがおっしゃるには
膝の動きがスムーズになってきた。
とのことでした。







この機械で足の動きをマー君の脳が
覚ええてくれると
実際の歩く動作もうまくいきそうで
理にかなっているなあ。と感心して見てきました。

久々にマー君の初登場のブログを
読み返してみましたが
ツンツンにのびきっていた足がよくここまで
動くようになったなあとマー君の成長を感じました。

「重度障害マー君の無限の可能性」




2016年8月16日火曜日

『お問合せについて』

収録風景
8月16日放映
「みんなの家庭の医学」
ご覧いただいたみなさま
ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?

堀尾に起こった奇跡は
誰にでも起こせます。


そのノウハウを『奇跡の復活研究所』にて
お伝えしています。

決して諦めないでください。

一緒に人生を取り戻しましょう!!


ご質問、お問合せ等は
FAXにて承ります
   お名前
   ご連絡先
   質問内容をご明記ください

堀尾から順に折り返し連絡させていただきます。


FAX以外でのお問合せはこちらまで
    ↓ ↓ ↓

株式会社サラダコスモ 
ちこり村 広報担当:筧(かけひ)芙実子 ちこり村 支配人 宮川真一

〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1-15

TEL:0573-62-1545 FAX:0573-62-2170 E-mail:dmd-pr@saladcosmo.co,jp



尚、8月29日(日)・9月3日(土)にはちこり村にて講演会を予定しております
是非直接堀尾に会い奇跡の体験に触れてください




2016年8月11日木曜日

『講演会のお知らせ・・・INちこり村』

リハビリ教室を行うのに協力してくださっている
ちこり村にて堀尾の講演会が決まりました





脳卒中麻痺からの生還

「奇跡の復活」の著者 堀尾憲市 講演会


日時 2016年8月28日(日)と9月3日(土)の両日

両日とも
講演   13時00分~14時30分

質疑応答 14時30分~15時00分

会場 岐阜中津川ちこり村 大ホール

入場無料
詳しくはちこり村のブログ


問合せ先
株式会社サラダコスモ ちこり村 広報担当:筧(かけひ)芙実子 ちこり村 支配人 宮川真一

〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1-15

TEL:0573-62-1545 FAX:0573-62-2170 E-mail:dmd-pr@saladcosmo.co,jp

2016年8月8日月曜日

『奇跡のお知らせ』

 H28.8.16 堀尾の脳卒中の麻痺からの
自宅で取材を受ける堀尾
奇跡の復活体験がスペシャル番組で
取り上げられることになりました!


ABC朝日放送 たけしのみんなの家庭の医学

わたしはこうやって病を治した!
名医も認める[奇跡の回復法]スペシャル
19:00~2時間


堀尾は自分が麻痺から復活し
普通の生活が送れるようになった
リハビリの方法は
必ず大勢の人を救う重要な情報だと
心に強く思い地道に一人一人に
実践を通して伝えてきました。

そして慣れない文章ですが復活の道のりを
『奇跡の復活』 にまとめたりもしていました。

しかし個人の力ではなかなか情報を
伝えるにも限界があります。


こうやって取材を受けTVで紹介されることで
自分の力では及ばない方にまで
この麻痺の復活方法が伝わることが
何よりありがたいと申しております。


私も微力ながらこの情報を必要としている方に
一人でも届いて欲しい!と
ブログを書き続けてきましたが
こういう形で実を結ぶこととなり
テレビ局からオファーがきたと聞いた時は
涙が出てきました。


きっと、いままで応援してくださった方々

講演会を開いて少しでも
堀尾の体験を周りの人に伝えたいと
尽力してくだっさった方々

本をたくさんの人に紹介して下さった方々

FBでこのブログをシェアして下さった方々

いろんな方々の思いがあって
今回のTVでの紹介につながったのだと思います

この場を借りて御礼申し上げます




2016年7月28日木曜日

『発明王!?』

特許も持っていて
工夫するのが大好きな
堀尾がなにやら
新たな訓練方法を考えたようです。

いままでは
座った状態で膝から下を
前に出す動作を
自身で脳に指令を送ってもらって
行っていたのですが

なかなかうまくできない方は
滑車を利用して
足をあげるのを少しサポート
してあげるのです。

この時指令も送らず
左手でただ引っ張っていては
意味がありません。


足を動かす指令を送る
   ↓
左手で足を引く
   ↓
実際に足が動く
   ↓
視覚で足の動きを確認する

こうすることで
脳が足を動かすというプログラムを
再構築するのが早いようで
このあとJくんの
全く動かなかった足が
ロープなしでも
多少自分で動かせるようになりました。





『マー君の無限の可能性・・・17』


マー君は見てると
ころころと表情を変えるのですが
こんな顔をみると
「まーくん!」ではなく
もう「マサトくん」と呼んだほうが
よさそうです。








でも、やっぱり
こんな様子をみると
まーくんだなあと
目じりがさがります^^
マー君にほふく前進を習う!?堀尾
「あ~しんどい!」

2016年6月16日木曜日

『マー君の無限の可能性・・・16』

先週マー君は散髪をしてもらうために
お休みで2週間ぶりの参加です。

マー君は奇跡の復活研究所に
来るのを
本当に楽しみにしているそうで
前日の夜は興奮して
なかなか眠らないそうです。

おばあさんが
もう寝たかしら?と部屋を覗くと
「グー、グー」と寝息を立てて
いたので安心して顔をひょっと
覗くと、ニコーと目が合ったとのこと。

そのいたずらっぽい顔が
目に浮かぶようです。


おじいさん曰く、最近は
少し反抗期になったそうで
おうちでは言うことをきかないことも
あるそうですが
それは人としての当たり前の成長ですから
私はその話をうれしく聞いていました。

しかし、ここでは
マー君の素直さとやる気は健在で
この日も自分から
「先生!立つ練習してもいいですか」と
積極的に訓練していました。

2016年6月1日水曜日

『マー君の無限の可能性・・・15』

この日もマー君は
何度も何度も
「先生!立つ練習してもいいですか」
と挑戦しています。

マー君にとって立つということは
私たちが重量挙げでもするくらい
ものすごい負荷のかかることです。
現にマー君の体は
ものすごく熱くなっています。

それなのに
楽しそうに何度も練習するのです。

しかし、うちでは全く練習しないとのこと。
奇跡の復活研究所にきて
堀尾の前でやることに
何かマー君のやる気のもとが
あるようです。


この日は
車イスから立ち上がるのではなく
床に近い位置から立ち上がる
練習をしていました。
一回目で成功しました。

また、堀尾はマー君の使命について
話をしていました。



生まれながらの障がいと
生まてすぐになった脳卒中と
水頭症・・・
これによりマー君の手足は麻痺し
いままで一度も歩いた経験が
ありませんでした。

それでも、こうして挑戦しています。

マー君の挑戦している姿自体がすでに
多くの方に希望を与えてることでしょう・・・


2016年5月19日木曜日

『手の麻痺回復に効果絶大!おいしい訓練!?』

Sさんは去年の8月に脳梗塞になり
右半身麻痺となりました。

リハビリ病院を退院された数日後の
3月初旬に堀尾の新聞記事を見たと
いう友人に付き添われ
話を聞きたいと奇跡の復活研究所
いらっしゃいました。

その時私も同席していたのですが
Sさんは堀尾の話を聞くやいなや
帰り際には訓練に参加したいとの
意志を示していらっしゃいました。

ご自身でも試行錯誤で動けるようになるよう
努力されてる様子だったので
正しい方法さえ教えてもらえれば
きっとよくなるだろう・・・という
予感がありました。


あれから2ヶ月・・・
18回目の訓練となる昨日
初めてわたしはSさんの成果を
目にすることができました。


もちろんまだぎこちなさは
ありますが
装具も杖もなし
手摺にもつかまらず
すっすっと歩いてるではないですか!

思わず私は聞いてしまいました。

「Sさんて最初から手摺なしで歩けてましたっけ!?」

「とんでもない!あなたに会った最初の日は
ちこり村の玄関からこの部屋に来るまで
装具と杖を就きながらきたけど
本当に大変で遠く感じたものでした
先生のおかげでここまでできるように
なりました」

私はもう一つ伺いました。

「家でもだいぶ訓練されたんじゃないですか?」

「ええ、まあ気が付いたときには
やるようにしていました」

やっぱり・・・

2ヶ月あまりでここまで
できるようになっていたとは・・・


この日は手を動かす訓練も
やっていました。




これは堀尾が入院中に
自分で考えてやっていた訓練です。
訓練もただ動かすのではなく
明確な仕事を与えてあげると
手も一生懸命応えようとしてくれます。

リハビリ病院では固まった手と腕は
もう動きません。と言われていたようですが
だいぶ動くようになっていました。

堀尾は訓練は楽しくなくちゃ続かない。
とよく言っていますが
おいしい訓練は張り合いがあっていいですね。

どうぞあなたもご自分の好物で
試してみてくださいね。




神戸から週末通われた方の記事はこちら
↓ ↓ ↓
『こころのリハビリ』


2016年5月11日水曜日

『マー君の無限の可能性・・・14』

この日久々に奇跡の復活研究所
顔を出すと、カレンダーの
4月20日が赤で囲われていました。

「20日何かありましたっけ??」

「マー君の21回目の誕生日だよ!」

「あ~そうだった!」


生まれてすぐから
命の危険にさらされていたマー君が
こんなに元気に21回目の誕生日を
迎えることができました。


しかも立って歩くことんなんて
考えてもみなかったマー君が
堀尾と出会い自分の可能性に
挑戦しています!


マー君の挑戦は
マー君の一人のものではなく
周りにいる人や
マー君に会ったことはなくても
こうしてブログを通じて
マー君の存在を知ってもらった人にも
力を与えてる気がします。


マー君生まれてきてくれて
ありがとう!











2016年4月7日木曜日

『マー君の無限の可能性・・・13』


マー君は奇跡の復活研究所
週一回通い出して
半年ちょっとですが
どんどん顔が凛々しく
大人びてきた気がします。


この日も
「先生!立つ訓練する!」と
何度も挑戦しました。

今日は手摺ではなく
ホールの隅にある
カウンターを利用します。


手摺のように握るところがなくても
足の力で立てるように
なってきました。

マー君は上半身も下半身も
すごい筋肉です。

ここに通うようになって
体格がよくなって先日の
成人式には新たにスーツを
新調しなければならなかったそうです。

それにしても全く歩いたことのなかった
マー君のか細かった足に
これほどの筋肉が付いたなんて
信じられないことです。


車イスでの歩く訓練のあと
普通のイスに移乗して
おしゃべり・・・

知らない人がみれば
なんの違和感もない写真ですが
マー君が普通のイスに
きちんと座っていることは
ご家族にとっては
奇跡の一枚かもしれません・・・・

2016年3月10日木曜日

『マー君の無限の可能性・・・12』

しばらくブログを書くことが
できなかったので
久しぶりの投稿となりました。

毎回このブログを楽しみに
していた方からどうしちゃったのか?
との問合せもありましたが
またぼちぼち書いていきたいと
思います。

この日はマー君の様子に
大変関心を持っていて
時々ブログにコメントを
載せてくださっている
小早川さんが初めて
奇跡の復活研究所
見学にいらっしゃいました。

マー君にとっては初めて会う
知らないおじさんのはずなのに
小早川さんに興味深々・・・。

すぐに打ち解けて
「小早川先生!」と呼んでいました。


前回私が見たマー君は
いままで興味のなかった車イスの
訓練を一生懸命やるようになっていました。

それだけでも驚きだったのですが
今回はおじいさんに足を動かして
もらわなくても自分で
右足、左足と交互に動かせるように
なっていました!
また、この日は
絵を描くことにも挑戦。

マー君が興味のあることは
なんでもやらせて
マー君の秘められた可能性を
引き出したいと思っているのです。

マー君のおじいさんは
「家ではこうした時間を
とってやることができないんですよねえ」

とマー君がうれしそうに取り組む姿を
眺めていらっしゃいました。





2016年1月28日木曜日

『堀尾式脳卒中麻痺からの復活!ちいさなことからコツコツと・・・2』

この日も地味な訓練をコツコツと
みんなで続けていました。

よく見ると11月からいらしているUさんの
右足のつま先は
なんと!動くじゃないですか!?

「最初から動いてましたっけ??」

「いいえ、全然動きませんでした」


今度はひざの持ち上げです。
こちらもいつの間にか少し
上がるようになってます。
一緒に訓練をしていた
Tさんはまだやり始めた
ばかりで動きませんが
動くようになる可能性を
自分の目で実感できたのでは
ないでしょうか・・・

簡単な動作なので
うちでもやれる訓練ですが
動かない自分の足に何千回
何万回と指令を送り
ずーと向き合っているのは
結構大変なことです。

本当にこんなことで動くかな??と
疑念が湧いていつのまにか
あきらめてしまうかもしれません。


こうしてみんなでやることによっての
相乗効果も大きいような気がします。

2016年1月27日水曜日

『堀尾式脳卒中の麻痺からの奇跡の復活|こころのリハビリ』

週末を利用して10回ほど
車いすを使った訓練をするSさんとご両親
奇跡の復活研究所に通われた
神戸のSさん。

私自身は一度もお会いする
機会がなかったのですが
先日装具なしで歩けるようになって
卒業されていかれました。

関西の大きなリハビリ病院で
訓練を2年間受けたそうですが
思うように回復しなかったそうです。

お母さんは
「息子が元に戻るためなら
どこへでも行きたい!!」と
強い意志をもっていらしたところに
堀尾憲市著の『奇跡の復活』
知人から紹介され
岐阜までいらっしゃいました。


第一日目、さほど訓練もしてないうちに
Sさんは
「もう僕は帰ります」と言いだされたそう。

こんなことで治るとはとても思えなかったのでしょう・・・

でも、堀尾の話を聞き
自分が元の姿に戻る意味に気が付き
『奇跡の復活研究所』にかけてみようと
思い直され
その日のうちに
年末までの週末のホテルの
予約をされたそうです。

それから月から金は仕事をし
週末は新幹線でちこり村まで
通われることになったのです。

毎週、毎週地道な訓練を重ね
装具なしで歩けるようになりました。

最終日の帰り際
お父さんが堀尾の手を固く握り
涙をこらえながらお礼を言われたそうです。


数日後
お母さんから弾んだ声で
お電話をいただきました。
「息子が元のやさしい姿に戻りました!!」

今までは自分の事で一杯だったのでしょう。
希望もなく、もう自分はこれでいい。と
諦めていたのかもしれません。

しかし、奇跡の復活研究所に通われるなかで
体だけでなく
心ももとの姿になっていったんだなあ・・・と感じました。



後日、堀尾がSさんのことを
みなさんにお話ししてる動画



講演会後の感想の記事はこちらから
↓ ↓ ↓
『青森から感謝の言葉たち』


2016年1月14日木曜日

『堀尾式脳卒中の麻痺からの奇跡の復活|ちいさなことからコツコツと・・・』

先週は風邪をひいてしまい
今年初めての訓練にいらしたUさん。

今日は数回手摺の横を歩いたあと
麻痺した右足に体重を乗せる
訓練をしました。











歩く時
左足を前に出す瞬間
必然的に
右足に重心が移ります。
しかし麻痺した足にに体重をのせる
ことは ご本人にとっては
とてもこわいことです。

ですのでほんのちょこっとだけ
左足をうかせて
ほんのちょこっと
右足に重心を移します。

これを何回も繰り返します。

少しずつ脳に右足に体重をのせても
大丈夫だよ!ということを教えます。

堀尾理論では
右足は壊れていなくて
新しくできた脳に安全だよということを
少しずつ覚えさせるのです。

これができるようになれば
少しずつ左足をあげる高さを
上げて
右足に乗せる体重を増やします。

歩くためには
”歩く”という動作をたくさんした方が
早道で訓練している実感も大きいかもしれませんが
小さなステップをコツコツと積み重ねることが
地味ですが
一番の早道のようです。

それから長い時間訓練を継続するのではなく
おしゃべりでもしながら休憩して
いまやったことを一旦忘れ、
また反復すると
定着率がよさそうです。




『マー君の無限の可能性・・・11』

遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします^^











新年最初に奇跡の復活研究所
いらしたのは
マー君でした!


そしてこの日は
マー君の記念すべき日に
なったのです。










毎回新しことがやれるように
なっていくマー君は
毎回が記念日かもしれませんが
この日は一人で自立して
立っていることができたのです。

早速カレンダーの
1月7日に”マー君自立記念日”と
堀尾は書いていました。












そしていつもはおとなしいマー君ですが
この日はいーっぱい
しゃべっていました。



一年後
マー君はどこまで進化していくのか
楽しみですね!