2014年10月9日木曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室「ライバルは必要!?」

今回のグループで
一番最初に歩けるようになった
Tさん。

久々にお会いしました。


どのくらい上達されたかな?と
楽しみにしてましたが
足には装具をはめて
いらっしゃいました。

どうされたのかな?と
思い伺ってみると

「ここでみんなとやっていた時は
他の人に負けちゃおれん。
と思って必死に練習したけど
ある程度できるようになったら安心して
気が抜けてしまいました。
家じゃあなかなか根気が続かなくて
練習しなくなったら せっかく覚えた
感覚を忘れてしまい
歩くのが怖くなってしまいました。」

とのことでした。

堀尾は

「一人でやるのはなかなか難しいことです。
将来は合宿のような形で短期間で集中して
やれるようにしたい」

と言っておりました。

堀尾自身は必要性に迫られ
よたよたしながらも、仕事をすることが
リハビリにつなっがていましたが
家でのんびりできる状況の方が
自分の意思でコツコツと訓練を重ねる
難しさを感じました。

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