十一日~十三日目は
玄関のデッキを作ったり
板金の収めや
部屋の中の仕上げを
行いました。
一足先に帰られる
I様と記念撮影。
仕上がった部屋の中の
様子。
建具も付いて家らしく
なりました。
建具の上部は明り取り。
外観
この日の夕飯は
手作りの石釜で焼いた
ピザです。
上にはのりがまぶして
あります。
ある日ご主人が
「うちにはピザ釜がある」と
言われたので
「是非いただいてみたい!」と
言っていたのを
覚えていてくださって
最後の日に
お嫁さんが生地から作って
ご主人が焼いてくださいました。
かくれ庵さんのご家族と
記念撮影。
こちらのご家族に
ホームステイのような
形でお世話になりました。
居間で食事をいただき
たくさんおしゃべりをして
2週間楽しく過ごすことが
できました。
ご家族の心配りで
とっても居心地よく心も
お腹も満たされ
お孫さんのSくんにも
いっぱい遊んでもらい癒されました。
いろいろな方の協力の中
また一軒無事建てさせて
いただくことができました。
帰る日の前々日
出雲大社の神様に
今回のご縁と工事の無事のお礼に
手を合わせてきました。
しんじ湖から昇る
朝日です。
この写真は早起きした
社長が撮ったもので
私はすぐそばでこんな
綺麗な景色が繰り広げられて
いるとも知らず
熟睡していました。zzz
九日目と十日目は
外壁工事です。
窓の部分はサイズに合わせて
切り取ります。
外壁を張り始めたところ。
今回はクリーム色です。
部屋の中では社長が
床をサンダーで磨いて
もの凄い粉が舞っています。
外壁完了!
木が見えなくなるのが
もったいない
との意見もありますが
メンテナンスフリーなので
外壁材を張るのを
お勧めしています。
四月二十三日のこの日は
し(四)じ(二)み(三)の日だ
そうで
夕飯にはしじみの味噌汁が
食卓に並びました。
かくれ庵さんの母屋の
玄関前には
こいのぼりが泳ぎだしました。
八日目は屋根の板金工事です。
今回はガリュバリューム鋼板の屋根の
唯一の欠点である、
雨の音を軽減するための実験で
防音用のテープを鋼板の裏に
張ってみることにしました。
これで雨による振動を
減らすことができるとのことです。
いつもの強風だと
鋼板を張るのに
折れ曲がってしまうかも
しれないので
心配してたのですが
この日は風もなく
穏やかで絶好の屋根日和
でした。
屋根を葺き終わると
玄関扉の取り付けを
しました。
こちらは職人手作りの
桧の木製扉です。
三時過ぎからは
地元のカナツ技研工業さんとの
打合せです。
五日目~七日目にかけて
天井パネルの施工と
なりました。
天井パネルは垂木と断熱材と天井板とを
兼ねています。
天井材にはサワラ
という軽くて水に強い材を使っています。
昔は木の浴槽などに使われていた材木です。
部屋の中から見ると
こんな感じです。
屋根に上がってみると
どこまでも平野が続き
写真右手中央には
しんじ湖が望めます。
屋根パネルがすべて
施工できました。
片屋根の家です。
壁に空間があるのは
玄関。
防水にルーフィングを張り
今日のところは
板で押さえておきます。
この日のお昼は
ぼたもちです!
建前四日目
梁や桁の施工に入りました。
壁を欠け込んで
梁を納めます。
何度か調整の後
うまく梁が設置できました。
今日のお昼は炊き込みご飯と
煮魚、アサリのおつゆです。
かくれ庵さんのお母さんが
作る料理がとってもおいしく
毎回楽しみです。
三日目も前日に引き続き
壁パネルの設置です。
ところがこちらは10時になると
決まって強風が吹き出します。
必要なパネルを広場から
運ぶのも一苦労です。
土台の上に壁パネルを
一つずつ設置していきます。
名古屋から
施主のI様がいらっしゃり
かくれ庵さんに用意していただいた
お昼を一緒に頂きました。
この日は仕事がはかどり
あっという間に
おおよその家の形がわかる
までになりました。
二日目は
四隅のパネルの組み立てです。
垂直を確認しながら
パネル同士を
コーチスクリューでがっちりと
留めます。
四隅の壁が立ちました。
仕事が終わってから
現場近くにある
出雲空港に行ってきました。
調度飛行機が着陸するところ
に遭遇しました。
みんな飛行機が大好きなので
大喜び!
寒さを忘れて見入っていました。