2017年1月28日土曜日

堀尾式脳卒中の麻痺からの奇跡の復活|少しでも動けば素晴らしいことです

指が少し動くようになりましたという
コメントをいただきました。

動かない指を動かすようにすることは
大変むつかしいですが
少しでも動くようになったことは努力の成果だと
思います。

少しでも動けばそれを少しずつ大きな動きにしていけます。
元のように仕事のできる手に戻ることの入り口に
到達できたのです。
それだけでもすごいことです 

ここまで来ることができないためにほとんどの人が
手は動かないものとして諦めざるを得ないのです。

少し動くのがどのように動くのか詳しく分かればありがたいのですがコメントしてください

あなたの手は必ず復活します。
足には麻痺はありませんでしたか。

指が動いて指としての仕事ができるようになれば
腕は特別訓練しなくても動くようになります。

指が動いて使えるようになる前に腕を動かす練習は
指を動かす練習の阻害要因になりますから絶対しないでください。

指の練習には反復練習が効果的ですが続けて何十回も
動かし続けるのは効果的ではありません。

力を抜いて、必要以上に力を入れないように5回繰り返して
1~2分休みます
決して力を入れて動かさないよう。
重要なことは動く大きさでなく動きは小さくてもいいので
力を入れなくても動くようにすることです。

必ず元のようになることを信じて
練習してください
そしたらきっと元のようになりますよ


病状経過など詳しく分かれば
アドバイスできることがあると思います。





















1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

早速のご返事ありがとうございました。本にある通り固く
握られた手の間に健手をねじ込んで広げて押す方法でやりました。
緊張が解けて広がると、親指で3cm人差し指で2cmくらい
その他の指は5mmくらいフラフラと動かすことが出来る様になりましたが
完全には開き切らずすぐに緊張して握られてしまいます。
ただ親指だけは握られた状態から人差し指を押しのけて力強く
指パッチンのように広げることができます 
痙縮と申しますか、筋緊張亢進がとても強く手やひじは曲がろうします
リハビリテーション病院の先生は綺麗に数メートル歩けるよりは
ぶん回し歩行で100m歩けた方が良いというタイプで
足の方はPTさんに車椅子足チョコチョコ歩行を禁じられ
まず、直立立ち上がり動作と姿勢矯正を一か月ほどされてしまい、
数分間掴まらずに立っていられますが、痙縮が来ているようで
自力で、歩くときに膝と足首は曲げられ装具もいらないようになったのですが、
凄まじい筋緊張を強いられて4本杖で数メートルがやっとになってしまいました。
装具を付けていたときは杖で屋外100mくらい歩けて
棒足で5mほどまるでケンケン独歩で杖なしもしていたのです。
退院して膝を曲げるようにすると装具はいらないのですが、
凄まじい筋肉のコリでトイレに行くのが息も絶え絶え状況です。
この先のどうすればいいですか。