2012年4月30日月曜日

4月30日の現場/お客様

今日はゴールデンウィークとあって
いろんなお客さんが現場にいらっしゃいました。

まず最初にいらしたのは、東京に嫁がれた
娘さんと7ヶ月のお孫さんを連れた
M様ご夫婦。

久々にいらした奥様はいろいろ確認しながら
見てまわられました。

7ヶ月のお孫さんは
「この家ならどこをなめてもいいよ」
なんて言われてました。

階段を今日は1段昇りましたが
次に来たときにはどこまで上がれる
ようになるでしょう?

次に現れたのは名古屋で基礎工事を
されてるSさんとそのお知り合いの
不動産屋さんです。
お二人とも豊田市で山の活動をされています。

Sさんは柱千本の家に注目してくださっていて
もう何件もこうして興味のある方を連れて
足を運んで下さいます。


リビングから眺めた景色です。
現在デッキには手摺が付いて
いません。社長は手摺が付くと
せっかく繋がりある景色が途切れて
しまうので、手摺はないほうが良い
のでは。という考えです。

社長は若い頃京都で修行して
庭師をしていました。

松や灯篭を置くような庭ではなく
山の木を取り入れて作為を感じさせない
素敵な庭を作っていました。なかなか
人気があったようですよ。^^


その庭師の目から見ると手摺ではなく
生垣などにしたいようですが
M様には小さなお孫さんが3人
いらっしゃるので安全を考え
手摺を付けることになりました。

昔は庭師が家作りのプロデューサー
的役割を果たして庭と家が繋がって
いましたが今は庭は一番最後になって
しまって寂しい限りです。

日本の庭には先人の知恵や
日本人の繊細な感性が凝縮しています。
そういうものを大切にしていきたいですね。

そういえば他にもお客さんがありました。
普通に部屋のなかにいらしたので
M様のお知り合いかと思った近所の
おじさんと採りたてのワラビをもって
きてくださったご近所さんもいました。


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