2012年4月12日木曜日

4月12日の現場/第二の人生

今日はM様邸の現場近くの桜が
1分咲きといったところでした。


階段と格子
階段の側面に格子が付きました。
実際は写真より感じがいいです。
角ばった感じではなく
やさしい感じがして私も
気に入ってます。








洗面所の扉が付きました。
建具が付くと更に家らしく
なりますね。









作り付けの靴箱

こちらもすべて桧作りです。
先日工場で寝ていた扉です。
オイルを塗って持ち場に就くと
生き生きとしていますね。

ヒノキは臭いを分解する酵素が
含まれているそうですから
履物を入れておくには
最適ですね。




ロフトはきれいに片付きましたが
リビングはまだ”そうましい”です。
(この地方の方言でちらかっている、
騒々しいの意味)

造作は大方終わったので、明日からは
リビングの仕上げ作業に入ります。


休憩時間に部屋を眺めていて
とってもいい家ができたな・・・
と改めて思いました。
引き渡してしまうのが惜しいような・・・(^^*




M様が引っ越されて施主からこの家の
住人になったとき、家に命が吹き込まれ
家がふわっと表情を変えます。

森の木々達の第二の人生の始まりでもありますね・・・




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