2012年9月16日日曜日

長野県栄村H様邸 基礎~土台

通風を考慮したコンクリートの基礎と土台 
昨日は3時半起きで、長野県と新潟県の
境にある 栄村の現場の鉄骨の土台を
敷きに行ってきました。

丈夫な木のパネルを支えるのに
丈夫な鉄骨の力で支えます。







溶接作業
コンクリートの基礎から立ち上がっている
アンカーボルトに溶接でとめているところ










熱心に見学されるお父様
昼からH様のご両親が現場にいらっしゃい
ました。

お父様は長年重機に乗ったりトラックで
運送したりする仕事をしていたお話を
して下さいました。

お母様には冷たい飲み物や採れたての
ゴーヤを頂きました。




施主のH様(左)
夕方にはH様がいらっしゃいました。

「家が建つ、という実感がでてきたなあ」
と作業し終わったところを見ていかれました。

「この辺は雪があそこまでつもるんですよ」
と指さされた先がなんと電線の高さ。

小学校の時は外灯をまたいで通って
いたそうです。








栄村には東北の震災の翌日、大きな
地震が襲いました。
今は建設、建築ラッシュで橋を直す工事を
していたりご近所でもいくつも新築工事が進んでいます。


私は今目の前にあるいつもと同じ毎日に感謝をしつつ
栄村に一日も早く普通の生活が戻ることを願い、H様の家造りに励んでいます。




 





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