この日で4回目。
今まではSさん夫婦は
二人いないとマー君の外出は
出来ないと思っていたそうですが
この日、奥さんは用事があったので
初めておじいさんと二人での
外出となりました。
こうしてSさん夫婦の中でも
出来ないと思っていたことが
ひとつずつ少なくなっていくのかも
知れません。
だってマー君の成長を見ていたら
こちらが置いてきぼりになってしまいそうな
勢いですから・・・
私は昼すぎから顔を出したのですが
ちょうど堀尾は他の方に
お話しをしていました。
マー君はその様子を見ながら
時折声を出して笑ってます。
私が「マー君、この間みたいに
立ってみる??」と聞くと
興味なさそうにしています。
しかし、堀尾が話が終わり
「マー君、立ってみるか?」
と聞くとうれしそうに「やる!」と
いうではないですか!?
先週1時間近くかかっていたことが
あっと言う間にできてしまいました。
うちで練習してきたのかと思ったら
家ではやりそうになるけど
やらないとのこと。
「ちこりの先生のところでやる」と
いうそうです。
どうもマー君はやっているところを
堀尾に見てもらいたいようなのです。
Yさんも「堀尾さんを見習って
私たちもこの子に対する
言葉遣いを気を付けるように
なりました」とおっしゃっていました。
言葉のかけ方
選び方
タイミング
相手を認める思いやり・・・
ほんのちょっとのことで
人はやる気が出たり
でなかったりするんですね・・・
1 件のコメント:
堀尾さんへの信頼感ということなんでしょうね。再生は希望と他者への信頼から生まれてくる。これが車の両輪かもしれません。FBシェア致しました。
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