2015年10月22日木曜日

堀尾 憲市著『奇跡の復活』より  第3章”先生は赤ちゃん”

私たちは生まれた時
誰でも脳は新品のはずですから
何もプログラムされていないはずです。
なのに、寝ていることしかできなかった
赤ちゃんが、一年も経てば
歩くようになります。

今の私は立って歩くなど
永久にできそうもありません。
大人の私でさえ不可能と思えることが
なぜ赤ちゃんにできるのでしょう。

赤ちゃんはどんなふうにしてプログラムを
作るのだろう。

生まれたばかりの赤ちゃんは
プログラムがないので立てません。
歩くこともできません。
ハイハイから立つことを覚え
立てるようになるとヨチヨチと
歩き始めます。
この時には立って歩くプログラムができて
いたことになります。

どうやって作ったのでしょう。
決して難しいはずはありません。
赤ちゃんでもできたのですから・・・


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