2015年5月31日日曜日

脳卒中の麻痺からのリハビリ教室        『機会損失』

最近、続けて2度ほど「機会損失」という
言葉に出会いました。


そして、我々がなんらかの理由で
この新しい発想のリハビリを
人に伝えなかったとすれば
それは 麻痺で苦しんでいる
方たちにとっての
「機会損失」になるのでは
ないか・・・と感じています。


先日TVで
筋萎縮性側索硬化症(ALS)になったことを
発表された方がいました。

ALSも脳卒中もパーキンソンも病気の構造は
同じではないかと考えている堀尾は
さっそくその方の事務所に電話して
こういうリハビリがあるから
是非本人に伝えて欲しい。と
いったそうです。

しかし、その方からの連絡は
ありませんでした。
ご本人に伝わっているかも
わかりません。


普段から町を歩いていても
不自由な方がいると
知らないひとでも声を掛けて
改善する方法を説明したり

リハビリにくる気持ちになっていない人の
家族のおうちまでいって
こういう方法があるから
是非本人に一度リハビリにきてもらって
ください。と説明に何度も足を
運んでいるのを見て
私は、相手に不信感を持たせるし
やり過ぎではないか・・・と
感じていました。

そのことをぶつけてみると

「これは治ったものの使命だ!
自分だけ治って
よかった、よかった!では
済まされない
相手におせっかいに思われたり
不信に思われるることを懸念して
治る方法があるのに伝えない
なんてことはあってはならない!」

と語気を強めて言われました。

相手が受け取るかは
その人次第。

我々は一度はこういう方法が『ある』
ということを伝えることが大事だと
感じました。


私もこのブログを通じて
麻痺で苦しみながらも
人生を取戻したいと願い
その方法を探し求めている方に
繋がるよう
情報を発信していきたいと思います。




パーキンソン病のかたも回復されてます
↓ ↓ ↓
『普通の主婦に戻りたい』



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