2014年7月11日金曜日

岐阜県加茂郡白川町D様邸 循環する生活


 D様邸を解体して
ふた山ほどの廃材がでてきました。

ほとんどが木材で後は
土と竹です。






 









これをリビングにある
薪ストーブの燃料にされるそうです。

後はボイラーも薪で賄っています。



今の日本ではほとんどの方が
廃材をお金を払って処分し
暖房などの燃料はお金を出して
買っています。

D様は80歳になられますが
毎日少しずつ廃材を刻んで
冬に備えています。
燃料をしたくする生活が
一人暮らしを支える体力を
作っているようです。

私たちは便利な生活を求めた
ことによって
かえって お金が必要なために
あくせくと働いたり
わざわざ運動をしないと
からだを動かす機会がなく
体力が衰えてしまうような
生活スタイルとなってしまったようです。












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