2013年6月6日木曜日

第一号の家~今

今日は柱千本の家
第一号のお宅へ行って参りました。


この家は社長の堀尾が
”柱を連続させて壁にして
家ができないか?”
というアイディアを実際に
形にした初めての家です。
(この次の家を建てた時に
中日新聞さんが取り上げて
下さり、その後仕事としての
建築を始める)


このお宅のK様が
”それは面白いからやってみよう!”
と言ってくださったから
今の柱千本の家があるのです。

この家がなかったら、
今までの柱千本の家を通した
出会いも感動も何も味わう
ことが出来なかったでしょう・・・




ところで、今日お邪魔したのは
真ん中の右端に隙間が・・・
玄関の木製扉の外側に
乾燥によって隙間ができたので
メンテナンスに来たのです。
















一旦扉を外して持ち帰り
補修して色も塗りなおしたので
新品のようになりました。
























先程、東北へ地震の被災者の方に
補助金内で出来る小さな家を提案しに
行っている社長から電話をもらいました。

「今日仮設住宅で家の話をしたら
この間取りいい!と気に入ってくれて
図面と今までに建てた家の写真と名刺が欲しい。
と言われたよ。
これから毎日この三枚を眺めて、いつかこういう家に
住みたいと明日への希望にしたいと子供のように
はしゃいでいる年配の女性にこちらの方が
胸が熱くなった」とのことでした。




今までやってきたことが
誰かの生きる希望になるなんてこんな有り難いことはないです。


































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