まずは、ステンレスで
骨組み作り。
社長が溶接して組み立てて
います。
実は社長は
今年の2月に脳出血で倒れ
差し金で直角が出ているか確認 |
お医者様からは
仕事はもとより
車の運転も出来なく
なるかも知れません。
と言われていました。
ところが、4月には
リハビリ病院から退院し
多少の不自由さはあるものの
みごと復帰することができました。
退院後、コンビニに立ち寄った際に
知り合いの方と出会ったそうですが
その方は社長がかなり状態が悪いと
聞いていたようで
お化けにでも出会ったように
目を真ん丸くしていたそうです。
松村様のキッチンの製作は
社長の復帰後初の
現場作業です。
作業着姿も久々です。
立体になってきました |
ほんの数ヶ月前は
立つ事も歩くことも出来なかった
ことを思うと
今日の日は奇跡のようです。
このように動けるようになったのは
リハビリを 先生任せにせず
自分のできない動きを分析して
体に付加の掛からない
動きを何度も何度も何度も何度も
反復したからだそうです。
退院後は
「動けるようになった経験」を
同じ病気で苦しむ人に伝えたい。
それが、自分の使命だ。
といままで以上に精力的に
あちこち駆け回っています。
我々は
「麻痺が出れば不自由な生活」
「自分では麻痺は治せない」
という常識に囚われがちですが
常識を超えた家作り!?を
してきたおかげか 非常識!?にも
社長はこんなに動けるように
なりました。
この事はきっと脳出血に限らず
生きていくなかで
いろいろなヒントになりそうです。
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