第一号のお宅へ行って参りました。
この家は社長の堀尾が
”柱を連続させて壁にして
家ができないか?”
というアイディアを実際に
形にした初めての家です。
(この次の家を建てた時に
中日新聞さんが取り上げて
下さり、その後仕事としての
建築を始める)
このお宅のK様が
”それは面白いからやってみよう!”
と言ってくださったから
今の柱千本の家があるのです。
この家がなかったら、
今までの柱千本の家を通した
出会いも感動も何も味わう
ことが出来なかったでしょう・・・
ところで、今日お邪魔したのは
真ん中の右端に隙間が・・・ |
乾燥によって隙間ができたので
メンテナンスに来たのです。
一旦扉を外して持ち帰り
補修して色も塗りなおしたので
新品のようになりました。
先程、東北へ地震の被災者の方に
補助金内で出来る小さな家を提案しに
行っている社長から電話をもらいました。
「今日仮設住宅で家の話をしたら
この間取りいい!と気に入ってくれて
図面と今までに建てた家の写真と名刺が欲しい。
と言われたよ。
これから毎日この三枚を眺めて、いつかこういう家に
住みたいと明日への希望にしたいと子供のように
はしゃいでいる年配の女性にこちらの方が
胸が熱くなった」とのことでした。
今までやってきたことが
誰かの生きる希望になるなんてこんな有り難いことはないです。
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