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掃除を手伝うお嫁さん |
寝室部分の造作が終わり
お嫁さんが掃除を手伝って
くださいました。
この日は9人兄弟のお父様の
妹さん方がいらっしゃいました。
「この建具、学校行く前磨いていったよ」
「子供は座敷には入らせてもらえなかった」
「一番奥の部屋(現寝室)に飯台をおいて
食事していた」
など 親御さんがこの家を大切に扱っていた
お話や思い出話を伺い
つくづくこの家を残したまま 新居が
できてよかったなあ。と思いました。
床は赤ちゃんがなめても安全なように
蜜蠟ワックッスを塗布しました。
一生懸命塗りこんでいて
ふと外に目をやると
大きな虹が架かっていました。
まるで完成をお祝いしているかの
ように・・・
いつも家の中の写真なので
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北面外観 |
外から撮ってみました。
室内では天井板をはり
床をはり
既存の部分と
新築の部分の取り合わせの
調整をします。
もともとある鴨居を
そのまま使ってふすまを
たてる予定でしたが
以前ふすまが機能していたのは
床も鴨居も同じように傾いていたので
問題なかったのですが
今回床が水平になったので
かたむいた鴨居ではふすまが
はずれてしまうことがわかりました。
溝の部分をおとし
新しい鴨居を付けます。
リビングでは
サヤ デザインアソシエイツの
サヤさんに来てもらい
カーテン等の打ち合わせ。
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カーテン 照明の打ち合わせ |
今回はふすまを多用するので
ふすま紙の色も相談にのって
いただきました。
お嫁さんも漠然としていた
イメージを具体化してもらい
コーディネイトの楽しさに
気づかれたようです。
ふたりとも
「ワクワクしてきた!」と
楽しそうです。